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2009/09/14 (月) 21:56:01

住所不定無職おまけに低収入~

仕事をくれないくせに、
「仕事していなくたって会社はあんたに給料払ってるんだからね」、
とまるで給料泥棒の如きもの云いをしてくれ、
なるたけワタクシの頭が壊れるように働きかけてくれる
ありがたぁい管理職の話は、まァ置いとくとして。

居候状態とはいえ、20年振りに棲むことになった兵庫。
累積で計算したら、
19年関東に棲んでいるが、関西には15年しか棲みついていない、
と、いうことが判った。
中学高校とそこそこずっと居たのだが、今ごろになって気づいたことがある。
関西の人は、関東の人間に比べて「ひとなつこい」、ということだ。
↑兵庫ではありません。那覇でお世話になった宿(のカンバン)。下の丸いのは愛車の鏡。

生協の駐輪場からバイク出そうとしていたら、隣で
「うわっ」という声。
なんやなんやどうした、と隣を見たらば、ご年配の男性が
「あ~、いやな、自転車カギかけたまま出そとしてしもてん」
と照れながら云う。
「あーあるある、そういうことありますわ」
と応えるワタクシ。
関東やったらありえんなぁと思った。
うわっ、なんて声をまず上げんだろうし、
たとえ声が聞こえても隣のヤツは一瞥するだけで知らん振りに違いなく、
こんな会話は成立しない。

急に背中を触るので「えっ?」とびっくりして振り返ったら
いつの間にか外れていた後ろのボタンかけてくれていたり(汗)して、
「いや、ボタン外れとったで」。

全く知らない赤の他人との距離が近いのは、わりとうれしい。
でもご近所のご婦人方が、「Yちゃん結婚もせんと・・・云々」
という「だったらどうした」としか云いようのない、どうでもいい噂を立ててくれるのは、かなわん。
まあ世の中、結婚して不幸な女も居るし結婚しないで幸せな女も居るし。
・・・当方、どちらでもありませんが(全然フォローになっとらん)。
頭ン中、細野春臣さんの唄が流れてたのしい。





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